会社の定期健診で尿蛋白が出たので病院で再検査するハメに。こういうとき,身内に医療関係者がいるというのは便利なのだろうか。母は結果を見るなり「たいしたことはない」で切って捨ててしまった。もっとも無視を決め込むわけにも行かないので先生を紹介してもらってその病院へ。あのー,診療項目に神経内科とか書いてあるんですが。待合室にいるのは杖をついたり車いすに乗ったじーちゃんばーちゃんばっかり。
ちなみに大学で脳外科をやっていてそれで博士号をもらっても,家をついだら内科をやっている。みたいなことはわりとあることらしい。たしか診療科に何科を掲げるかは自由のはずだ。もちろんそれで患者は来るから,治療できる自信があればの話だけど。
脱線する。母(看護婦)が言うのだが,昔の先生は何でも良く知っていたが,最近の先生はいわゆる専門バカが多いという。データだけ見て,患者を診ていないとも。もっとも患者の方だって,先生に心まで丸投げして自分の病状が良くなっているのか悪くなっているのか自分で判断したりしなかったりするからどっちもどっちだったり。
さて,話を戻すか。けっこう待たされることを予想して本を何冊か持っていったのだが,あっさり名前を呼ばれる。型通りの話のあと,検尿と採血をしておしまい。先生に「悪い結果だったら,お母さんに言っとくね」なんて言われてしまって,どう返事をしていいのか困ってしまったよ。そういうことで注目の検査の結果はまた後日。
なにかと評判がいい映画だったので,初めてみてみた。たしか時代小説家がその時代考証の見事さを褒めてたよなぁ。どこだっけ……。あー,ここの5月3日分。
で,またまた兵頭二十八『軍学考』からの話になってしまうが,当時の火縄銃は引き金がかなり軽く,横一列に並んで撃つなんて事をやると暴発(隣の撃発の振動だけで引き金が落ちてしまう)などの事故を起こしてしまうとのこと。そういえば映画の冒頭のシーンでは鉄砲は個々がバラバラに撃ってたよなぁ。
あーなんか他から引っ張ってくる話ばかり。そんなこんなでストーリーもすごいではないか。廉が又兵衛の所に行こうとするシーンではうるうるしてしまったよ。又兵衛が斃れるシーンでは別にどうも思わなかったのに……。
最後はしんのすけが本能寺で自害するん?
本能寺の変は天正十年。映画は天正二年だね。しんのすけもさぞや立派な少年に成長していたと思われ