静岡だと今ごろやっているのだった。監督崔洋一,主演山崎努と,なかなか気になる組み合わせでもあるしと行ってきた。サールナートホールって初めて行ったんだけど,思ったより立派で大きなところ。良いではないか。
映画は原作のほぼ忠実な実写化。冒頭のサバゲーのシーンはこの映画を初めてみる人向けだろうか。この話,全編を刑務所内のシーンだけで構成しちゃってもまったく問題ないんじゃないのかと,原作を読んでいたわたしなんかは思った。一応主人公がなぜ塀の中に入ったかの説明が必要らしい。
原作に忠実にエピソードを積み重ねていくだけの映画。じゃあ意味がなくて面白くないかというとそんなことはない。刑務所内での行進シーンとか,点呼が終わってからの電光石火の食事の支度とか映画ならではの動きの見せ所があって飽きさせない。実写の説得力ってあるものだね。務所暮らしに詳しくなったところで何のメリットがある訳でもないんだが。かなうものなら一生お世話になりたくないところでもあるし。
この映画(他に楽しみがないからだけど)やたらと食事のシーンが多い。すきっぱらで行ったので,次から次へと出てくるムショのめしのうまそうなこと。まいったまいった。ということで,この映画はおなかを空かせてみることをオススメします。受刑者の気持ちがちょっとだけわかるかも知れません。
入院も似たようなとこもあるのでお楽しみに
入院はもっと大変そうだ。と,ベッド待ちの患者は思う
親父が入ってたらしいけど本人は自慢げに話してたのしか印象にない
まあ自慢する以外することないよね